皆さんこんにちは。
25年間続けてきた野球について記録していきます。
こちら簡単に経歴を載せています。
今回はグローブの選び方、についてです。
グローブと言いましても、様々あります。
簡単にまとめてみますので最後まで見ていただければと思います。
グローブの種類
まず初めに大きく分類すると以下の違いがあります
野球用グローブ
野球をする人が使うグローブです。
噛み砕いて言うと、ボールをキャッチする時に使う道具です。
一般的にグローブといえば野球用グローブを指すことが多いかと思います。
更に細かく分類することができますので後ほど詳しく分類していきます。
ソフトボール用グローブ
言葉の通り、ソフトボール用のグローブです。
野球用グローブとの違いとしては
ポケットの大きさ、深さの違いとなります。
意外と知られていないかと思いますので、
野球を始めたいのにソフトボール用を選ばないよう
注意が必要です。
バッティンググローブ
バッテ、革手とも言われることが多いと思いますが
稀にバッティンググローブのことをグローブという
人も聞いたことがあります。
パパ、グローブ欲しい!と言われてバッティンググローブを
買う、なんてことのないように注意してください!
(ないとは思いますが)
ちなみにこちらは刺繍もできるバッティンググローブとなります。
各野球連盟やチームによっては使用できる色などの問題も
あるので事前に確認することをお勧めします。
野球用グローブ
今回は野球用グローブについて詳しく見ていきます。
まずは下記の違いについて掘り下げてみます。
硬式用グローブ
硬式ボールを捕るために作られたグローブです。
硬式ボール、と名前に硬いと入っていますので、
硬いボールを取る必要があります。
よって安全性、耐久性に優れた材料が使われている
ことが多いグローブとなります。
軟式用グローブ
軟式ボールを捕るために作られたグローブです。
軟式ボールは硬式ボールよりも柔らかく、
表面はゴムでできているのでグローブの特性としては
柔軟性が求められています。
硬式と軟式の注意点
安全性、耐久性、柔軟性と用途によっての違い
は上記にて説明しましたが、大きく違う点として
価格があります。
硬式グローブと軟式グローブとでは約倍近くの
価格差があると考えていてください。
硬式野球を始めるのに、軟式グローブを買ってしまう
なんてことのないようにご注意お願いいたします!
逆なら何とかなると思いますが、上記の場合は
買い直す必要があります。
ポジション別
ポジションによって大きく異なりますので下記に分類していきます。
ピッチャー用
ウェブによって握りが見られないように覆われています。
色の規定もあります。

キャッチャーミット
キャッチングに特化されています。
厚みがあり、衝撃が吸収されるように作られています。

ファーストミット
他のグローブとの大きな違いは【長さ】があります。
内野手からの送球を限りなく受けられるために長くしてあります。

内野手用
短いグローブが多いです。
ポケットが浅く、キャッチしてから送球するまでの
時間を短くするためにポケットが浅く作られている
グローブが多いことも特徴となっております。
内野手用でもポジションによってさらに細かく
サイジングしているグローブもあります。

外野手用
内野とは逆で長いグローブが多いです。
フライをキャッチすることに重きを置いて
作られていることが多いです。
※外野手用は持っていませんでした!
メーカー
ここまでで用途を確認できましたら、
ここからはメーカーを選ぶことになります。
メーカー、と言いましても現在は多くのメーカーが
野球用のグローブを作っています。
ざっと下記の通り。
- ミズノ
- ナイキ
- アシックス
- ハタケヤマ
- ZETT
- ローリングス
- ザナックス
- SSK
- アディダス
- etc…
まだまだあります。
私が中学生の時より大幅に選択肢が増えていますね。
メーカによる違いは様々と思います。
実際に触ってみてこれだ!と思うものを選択すればいいかと。
ちなみに私がかつて使っていた中で一番使いやすかったのは
ハタケヤマのキャッチャーミットです。
小さいサイズで握りかえがしやすい優れものでした。
こんな感じで、同じキャッチャーミットでもどこに
重きを置くかでサイズや硬さなど選択する物が
変わってくると思います。
さらにちなみにですが、今私が欲しいグローブは
大谷翔平モデルの投手用グローブですね。

最後に
用途さえはっきりさせてしまえば
あとはフィーリングも大事かと思います。
グローブを選ぶ瞬間はとてもテンションが上がりますよね。
お子さんへのプレゼントの場合も、実際に一緒に選ぶことが
おすすめです。
ちなみに私は小学生の時、母親が買ってきたミズノのグローブ
が気に入らず、泣いて悲しんだ記憶があります。
グローブの色は黒だったんですけど、紐がオレンジでちょっと
気に入りませんでした。
徐々に好きになって、最終的には愛用しておりました。
思い返せば、せっかく買ってくれたグローブなのに
悲しんで泣くなんて申し訳ないことしたな、と。
こんな事故を防ぐためにも、ぜひ一緒に選んであげてください。
好きなプロ野球選手と同じモデルがいい!なんてこともあると思います。
また、何度か書きましたが、野球連盟やチームによっては
色などの規定があると思います。
特にピッチャー用グローブは色の規制が厳しいはずです。
事前に所属チームや連盟に色やサイズの規定がないか
確認することをお勧めします。

最後まで見ていただきありがとうございます。